ケース2 遺産分割

手続 交渉
遺産の種類 土地、建物(被相続人と同居のもの含む)、自動車、現預金、株式(上場株、非上場自社株)
遺産総額 約3億4千万円
相続人 妻、長男、長女、次男の4名、長男の代理人として活動

本ケースでは、公正証書遺言が作成されていたものの、遺産の一部について分割方法がもれていましたので、その分け方をめぐって争いが生じました。
被相続人であるお父上が会社を経営しており、その会社の株式の約半分が遺産に含まれていた他、土地も多くあり、比較的分割の困難な事案でした。
本ケースでは、長男・次男と、妻・長女の二派に分かれて争いが生じていたケースで、お父上の生前に各相続人に対し金銭の交付があったことや、長男、次男が会社の経営に関与したり、妻、長女がお父上と同居して身辺の世話をしたりすることで、遺産の増加に貢献があった可能性があることから、寄与分、特別受益といった潜在的な争点も多くありました。そのため、仮に調停等、裁判所を使う手続をしたとすれば、解決までにかなりの時間がかかることが予想されました。
しかしながら、いずれのグループも、早期解決の希望があったことから、相手方代理人とも協議し、交渉による解決ができるよう、誰がどの遺産をどのように取得するかを工夫し、最終的には各自が納得のできる遺産分割協議を締結することができました。

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