相続放棄等の熟慮期間伸長の手続

熟慮期間伸長の申立ての方式

相続開始を知った時から3か月以内に相続の単純承認、放棄、限定承認のいずれをすべきかの判断ができないときは、相続人は、当該期間内に、その熟慮期間の伸長申立書を相続開始地(被相続人の最後の住所地)の家庭裁判所に提出します。相続人が複数いる場合、熟慮期間は相続人毎に進行しますので、申立ては各相続人がそれぞれしなければなりません。

添付書類

申立書には、申立人・相続人の戸籍謄本、被相続人の除籍(戸籍)謄本・住民票除票各1通を添付します。

手続の流れ

申立書提出の約5日後、家庭裁判所から照会書が送付されますので、これに回答します。
この回答後1週間程度で家庭裁判所が熟慮期間を伸長する旨の審判をします。これにより伸長された期間内に相続の単純承認、放棄、限定承認のいずれをすべきかの判断をし、限定承認または相続放棄を選択する場合には、その申述をすることになります。また、単純承認を選択する場合には、特別な手続をとらなくても、伸長された期間が過ぎれば、法律上、単純承認をしたものとみなされます。

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